初めて香水を選ぶとき・つけるとき、どのように選ぶべきなのか、どこにつければいいのか、どれくらいつければいいのか、最初はみなさん分からなかったですよね?自分もです(笑)
この記事ではそんな香水初心者さん向けに選び方やつけ方を丁寧に説明していきます。
この記事を書いていて自分も「へぇ、そうなのか!」と思う部分がありましたので
香水をつけなれている方もぜひご覧になってみてください。
香水の選び方
香水ってどう選ぶの?
香水をいざ買ってみようと思っても、種類も多く様々な香りがあるものの中からどうやって選べばいいかわからないですよね。
その際は下記の5つのポイントを意識してみてください。
香水を選び、購入する際のポイント
- 自分の好みを知る
- 香水のノートを理解する
- 試香する
- 香水の品質を確認する
- 価格を比較する
1. 自分の好みを知る
まずは何よりも自分が好きな香りが何であるかを知ることが重要です。フルーティーな香りやスパイシーなり、フローラな香りなど、香りには多種多様な種類があります。香水は単に良い香りするものではなく、自身の個性や特徴を引き立てるためのアイテムですので、自分がどのような印象を放ちたいのかを考慮に入れつつ選びましょう。
2. 香水のノートを理解する
香水はまず「トップノート」が香りますが、時間が経つにつれて「ミドルノート」「ベースノート」へと移行していきます。これらの香りの変化を理解し、「香り立ちの進化」を楽しみながら選ぶことで、あなただけのユニークな香水を見つけられるでしょう。
3. 試香する
必ず香水を試してから購入しましょう。鼻は一度に多くの香りを嗅ぐと馴染みすぎてしまい、良い判断ができなくなるため、最大で3~4種類の香りを試すように心掛けましょう。また、香水の香りは体温と反応して変化しますので、自身の肌に直接スプレーしてみると良いでしょう。
4. 香水の品質を確認する
高品質のエッセンシャルオイルを使用し、適切な製造プロセスで作られた香水は、香りが長続きし、肌にも優しいです。香水のブランドや製造元をリサーチし、製品の品質や評価を確認することも重要です。
5. 価格を比較する
香水は決して安価なものではありませんので、価格を比較し、自身の予算に合った香水を選ぶことが大切です。ただし、何よりも大切なのは自分がその香りを愛していること。高価なものを無理に購入するよりも、自分が本当に好きな香りを見つけ、その香りを大切に楽しむことが最優先すべきです。
香水選びは自分自身をより深く理解するための旅でもあります。自身にぴったりの香水を見つけることで、自己表現に一彩を加え、日々の生活をより豊かにすることができるでしょう。
以上ことを意識して香水を選んでみてください。
続いては購入した後のつけ方のポイントになります。
香水のつけ方・つける時のポイント
香水ってどうやってつければいいの?
香水はつけるときにも注意するポイントがあります。
下記の6点を意識して香水はつけてみてください。
香水をつけるときのポイントと注意点
- 自分の香りのイメージを理解する
- 香りのノートを理解する
- 香水の適量を見極める
- 適切な場所につける
- 季節やシチュエーションに適した香りを選ぶ
- 香水を保管する
1. 自分の香りのイメージを理解する
香水の選び方は、自分のイメージや個性と大いに関連します。あなたが外見や言葉だけでなく、香りによっても自分自身を表現する、と考えてみてください。甘い香りはフェミニンな印象を、ウッディーな香りはクールな印象を演出します。香水選びは自己表現の一部と捉え、自分のイメージに合った香りを選ぶことが大切です。
2. 香りのノートを理解する
香水の香りは、トップノート、ミドルノート、ベースノート(ラストノート)の3つの「ノート」から成り立っています。まずトップノートは、香水をつけてすぐに感じる香りです。ミドルノートは、トップノートが消えた後の本体とも言える香り。最後にベースノート(ラストノート)は、最も長持ちする香りで、全体のバランスを調整する役割があります。これらを理解することで、香水の持続時間や香りの変化を予測することが出来ます。
3. 香水の適量を見極める
香水の適量は個々人によりますが、適量の目安は手首に1、2滴です。強い香りの香水は特に注意が必要で、香りが他人のスペースを侵害しない範囲でつけましょう。
4. 適切な場所につける
香水は体温が高い部位につけると香りがよく立つため、手首や耳の後ろ、脇の下などにつけるのがオススメです。また、衣服に直接つけると香りが持続する一方、汚れやシミの原因にもなるので注意が必要です。
5. 季節やシチュエーションに適した香りを選ぶ
清涼感のある香りは夏に、ウッディーやスパイシーな香りは冬に適しています。また、デートやオフィス、カジュアルな場など、場所やシチュエーションによって香りを変えるのも楽しいです。
6. 香水を保管する
香水は直射日光や高温多湿を避け、冷暗所に保管するのが最適です。キャップをきちんと閉めて、空気に触れないようにすることも大切です。
香水を上手に使いこなすことで、あなたの魅力をより一層引き立たせることができます。香りの力を活用し、あなた独自の存在感を放っていきましょう。
以上の6点をマスターすればあなたもきっと香水マスターです!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
香水の「選び方」「つけ方」それぞれポイントさえ押さえてしまえば初心者の方でも全く問題ありません。
何より大切なのは「自分の好きな香りを楽しむ」ことです。
記載させていただいたポイントを元に香水ライフを楽しんでくださいね!
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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